今日のゴール
  • 「サブエージェント」という仕組みのイメージをつかむ
  • 複数の作業を同時に進めてもらう感覚を体験する

1つずつ順番にやると、時間がかかる

たとえば、こんな作業をお願いしたいとします。

A店・B店・C店、それぞれの売上ファイルの中身を確認してほしい

これまでの流れだと、Claude Codeは1つずつ順番に、A店→B店→C店と確認していきます。件数が増えるほど、当然時間もかかります。

サブエージェントは「臨時の助っ人」

これを解決するのが「サブエージェント」という仕組みです。日本語にすると「補助役」というような意味合いです。

イメージとしては、1つの作業を、複数の助っ人に手分けして同時に進めてもらう感じです。「A店の確認はあなた、B店はあなた、C店はあなたにお願い」という具合に、同時並行で作業を進められるようになります。

お願いしてみる

特別な設定をしなくても、こんな風にお願いするだけで、Claude Codeが自分の判断で「これは手分けした方が早い」と考え、複数の助っ人を使って作業を進めてくれることがあります。

A店・B店・C店、それぞれの売上ファイルの中身を確認して、店舗ごとに要点をまとめてください

より明確に「手分けしてほしい」と伝えたい場合は、こう言うこともできます。

A店・B店・C店の確認を、それぞれ別々に並行して進めてください

どんな場面で役立つ?

  • 複数の店舗・部署・取引先など、似たような確認作業をまとめて行いたいとき
  • 1つの調べものに時間がかかりそうで、別の作業と並行して進めたいとき
  • 大きな確認作業をお願いする前に、別の担当(助っ人)に下調べだけ先にさせておきたいとき

「量が多くて大変そう」と感じる作業ほど、この仕組みの恩恵を受けやすくなります。

使いすぎには注意

助っ人をたくさん増やすほど、作業全体にかかる負荷(処理量やコスト)も増えていきます。

「本当に手分けするほどの量か?」を一度考えてからお願いするのがおすすめです。

明日の予告

いよいよ最終日です。Day 14では、これまでの総まとめと、困ったときの対処法一覧、そしてこの先どう学びを続けていけばいいかをお伝えします。

この記事はClaude Code公式ドキュメント(サブエージェント)を参考に構成しています。