今日のゴール
- 「うまく動かない」ときの相談の仕方を覚える
- ぐちゃぐちゃになったファイルを整理してもらう体験をする
「エラー」が出たら、そのまま貼り付けてOK
自分で作った(または誰かに作ってもらった)仕組みが、ある日「エラー」という赤い文字のメッセージを出して止まってしまうことがあります。
多くの方は、この赤い文字を見た瞬間に「うわ、壊れた」と身構えてしまうと思いますが、実はこのメッセージこそが、原因を突き止めるための一番の手がかりです。
エラーメッセージが出たら、そのままコピーして、Claude Codeにこう伝えてみてください。
こんなエラーが出ました。原因を調べて直してください。
(ここにエラーメッセージをそのまま貼り付ける)
自分でエラーの意味を理解する必要はありません。「わからないから、そのまま渡す」で大丈夫です。
Claude Codeが原因を探る様子
お願いすると、Claude Codeは次のような流れで動きます。
- エラーメッセージの内容を読み解く
- 関係がありそうなファイルを開いて確認する
- 原因になっていそうな箇所を見つける
- 直し方を提案し、確認を求めてくる

ぐちゃぐちゃなファイルを整理してもらう
もう1つ、よくある場面が「昔作ったものが、継ぎ足し継ぎ足しでぐちゃぐちゃになっている」というケースです。
たとえば、同じような計算を何ヶ所にも書いてしまっていて、直すたびに全部の場所を直さないといけない、というような状態です。
こんなときは、こうお願いしてみてください。
このファイルの中身を確認して、同じような処理が重複していないか調べてください。もし重複していたら、1箇所にまとめて整理してください
このような「中身は変えずに、整理整頓だけする」作業のことを、専門的には「リファクタリング」(意味や動きは変えずに、内部を整理して分かりやすくすること)と呼びます。
直したあとの確認も忘れずに
整理や修正をしてもらったあとは、必ず「ちゃんと元通りに動くか」を確認しましょう。
今の変更で、これまでと同じように動くか確認してください
このひと言を添えるだけで、Claude Code自身にも確認作業をしてもらえます。
明日の予告
Day 10では、「作業内容をきれいにまとめて、上司や同僚に共有する」という場面での使い方を紹介します。
この記事はClaude Code公式ドキュメント(よくあるワークフロー)を参考に構成しています。
