- Claude Codeへの「信頼レベル」を自分で調整できることを知る
- 代表的な3つのモードの違いを理解する
- 自分の作業に合ったモードを選べるようになる
「毎回確認されるの、地味に面倒」問題
Day4で体験した通り、Claude Codeはファイルを変更する前に、基本的に毎回「これでいいですか?」と確認を求めてきます。
安心感がある一方で、「簡単な作業なのに、いちいち確認されるのは面倒」と感じることも出てくるはずです。この「確認の頻度」は、自分で調整することができます。これを「権限モード」と呼びます。
3段階の信頼レベルで考える
新しく入ったアルバイトさんに仕事を任せるときのことを想像してみてください。
- 初日:何をするにも「これでいいですか?」と毎回確認してもらう
- 慣れてきたら:細かい修正作業は、いちいち確認なしで進めてもらう
- 完全に信頼できたら:大きな判断以外は、任せて見守るだけ
Claude Codeにも、これと似たような段階があります。
1. 通常モード(初期設定)
ファイルを変更するたびに、必ず確認を求めてきます。何をされるか毎回目で確認したい、慣れないうちにおすすめのモードです。
2. 編集自動承認モード(acceptEdits)
ファイルの変更については、いちいち確認せずどんどん進めてくれます。
ただし、少し大きな操作(たとえばファイルを削除するなど)のときは、引き続き確認が入ります。「細かい修正はもう任せて大丈夫」と思えるようになったら、切り替えてみるとスピードが上がります。
3. プランモード(plan)
逆に、より慎重に進めたいときのモードです。実際に手を動かす前に、「こういう順番で進めようと思います」という計画(プラン)をまず見せてもらい、それを確認してからはじめて作業に入ってもらえます。
大事なファイルを扱うときにおすすめです。
モードの切り替え方
セッション中に、Shift + Tab キーを押すと、モードを切り替えるメニューが表示されます。


最初はどう使い分ければいい?
慣れるまでは、以下のような使い分けがおすすめです。
- 大事な本番のファイルを扱うとき → プランモード、または通常モード
- 試しに触ってみる、練習用のファイルのとき → 編集自動承認モード
「今日は大事な請求書ファイルを触るから、慎重モードで」というように、作業内容によって使い分けてみてください。
明日の予告
Day 9からは、実際の業務でよく出てくる場面を想定した、具体的なお願いの仕方を紹介していきます。まずは「よくあるトラブル対応」からです。
この記事はClaude Code公式ドキュメント(権限モード)を参考に構成しています。
