- Claude Codeがどんな順番で考えて動いているかを知る
- 「作業机の広さ」に限りがあることを理解する
- 会話が長くなったときの対処法を知っておく
【おさらい】考えて→動いて→確認する
Day1で少し触れましたが、Claude Codeは次のような流れをぐるぐる繰り返しながら作業を進めています。
- お願いされた内容を理解する
- 必要な情報を集める(ファイルを開いて確認するなど)
- 実際に作業する
- うまくいったか確認して、次に進む
これを何度も繰り返すことで、1回のお願いだけで、複数のファイルにまたがる作業もこなせるようになっています。
「作業机の広さ」には限りがある
ここからが今日の本題です。Claude Codeには、「一度に覚えていられる会話や情報の量」に上限があります。これを「コンテキストウィンドウ」(会話を覚えておける作業机のようなもの、というイメージです)と呼びます。
会話が長く続いたり、大きなファイルをたくさん読み込ませたりすると、この「作業机」がだんだん物でいっぱいになっていきます。
机が散らかってくると、以前の会話の内容を忘れてしまったり、動きが不安定になったりすることがあります。
机が散らかってきたら「片付け」をお願いする
作業机がいっぱいになってきたら、次のようにお願いすることで「片付け」をしてもらえます。
/compact

この一言を打ち込むと、Claude Codeがこれまでの会話を要約して、必要なポイントだけを残しつつ、机の上を片付けてくれます。会話が長くなってきて、なんとなく反応が鈍いな、と感じたときに使ってみてください。
新しい作業は「新しいセッション」で
まったく違う作業に取りかかるときは、無理に同じ会話を続けるより、一度セッションを終えて(/exit)、新しく claude を起動し直す方がスムーズなことが多いです。
たとえるなら、1つの案件について話していた電話を切って、別の案件については新しく電話をかけ直す、というイメージです。話す内容を無理に1本の電話に詰め込む必要はありません。
会話の途中で寄り道の質問をしたいとき
作業を進めてもらっている最中に、「あ、ちなみにこれって何のことだっけ?」と気になることが出てくることもあります。そんなときは、作業を止めずに、
/btw ○○について教えて
と聞くことで、進行中の作業を邪魔せずに、ちょっとした質問だけを挟むこともできます。
明日の予告
Day 7では、「毎回同じ説明をするのが面倒」という悩みを解決してくれる、CLAUDE.mdという仕組みについて紹介します。
この記事はClaude Code公式ドキュメント(仕組みの解説)を参考に構成しています。
