- Claude Codeへの「お願いの仕方」のコツをつかむ
- 実際にファイルの中身を直してもらう体験をする
- 変更前に必ず確認が入る仕組みを知る
お願い(プロンプト)は「具体的に」がコツ
Claude Codeは察しがいいツールですが、お願いが漠然としていると、見当違いな作業をしてしまうこともあります。人にお願いするときと同じで、次の3つを意識すると精度が上がります。
- 何をしてほしいか(タスク)
- 判断材料になる情報(このファイルを見て、この形式に合わせて、など)
- どうなったら完成か(ゴール)
たとえば、こんな違いです。
- ❌ 弱いお願い:「この表、直しておいて」
- ⭕ 具体的なお願い:「
売上表.csvを見て、店舗ごとの合計金額を一番下の行に追加してほしい」
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると「部下への指示出し」の感覚に近づいていきます。
質問してみる(まずは見るだけ)
いきなり変更をお願いする前に、まずは「見てもらって、教えてもらう」だけの質問から始めてみましょう。
このフォルダにある「売上表.csv」の中身を確認して、何のデータが入っているか教えてください

このように「見て」「教えて」だけのお願いは、ファイルを一切変更しないので安心して試せます。
変更をお願いしてみる
慣れてきたら、実際にファイルを直してもらうお願いをしてみましょう。
「売上表.csv」の一番下に、店舗ごとの合計金額を計算して追加してください
すると、Claude Codeは以下のような手順で動きます。
- ファイルの中身を確認する
- どう直すか考える
- 「こう変更しますが、よろしいですか?」と確認を求めてくる
必ず「確認」が入るから安心
ここで大事なポイントです。Claude Codeは、ファイルを実際に書き換える前に、必ず「これでいいですか?」と聞いてきます。

表示された内容を見て、
- 問題なければ「はい(Yes)」を選ぶ
- 違うと思ったら「いいえ(No)」を選んで、やり直しをお願いする
という流れになります。「よくわからないまま、勝手に大事なファイルが書き換えられてしまう」ということは起きない仕組みになっているので、安心して試してみてください。
この「確認の厳しさ」は、実は設定で細かく調整することもできます。それについてはDay 8で詳しく解説します。
途中で口を挟んでもいい
Claude Codeが作業をしている途中でも、「あ、それじゃなくてこっちの方法で」と割り込んで伝えることができます。
人との会話と同じように、気軽に途中で修正を伝えて大丈夫です。
明日の予告
Day 5では、変更した内容を記録として残しておく仕組み「Git」(ギット)について、噛み砕いて説明します。
この記事はClaude Code公式ドキュメント(よくあるワークフロー)を参考に構成しています。
